『ビリギャル』が第49回「新風賞」を受賞
その年度に出版界に新風を吹き込み、書店の売り場活性化に貢献した出版物と発行者を顕彰する「新風賞」の第49回受賞作に『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴)が選出されました。
近年の受賞作は、第48回(2013)『人生はワンチャンス!』(水野敬也・長沼直樹)、第47回(2012)『聞く力 心をひらく35のヒント』(阿川佐和子)、第46回(2011)『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(長谷部誠)、第45回 (2010)『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海)、第44回 (2009)『1Q84』(村上春樹)、第43回 (2008)『流星の絆』(東野圭吾)等、いずれも時代を代表する作品ばかりです。
KADOKAWAが受賞したのは第11回の『犬神家の一族』以来38年ぶりとなります。