
ビリギャル坪田先生からの応援メッセージ
- ●自分を一生慰めて生きるのか、今すぐ変わるのか?
- ●受験を前に知っておいてほしい、大切なこと
投稿サイトSTORYS.JPで話題となった実話を全面書き下ろしで完全版として書籍化。
高校2年生にして、小学4年レベルの学力のギャルをいかにして慶應義塾大学現役合格にまで導いたかが、軽妙な、笑いを誘うタッチで描かれている。その笑って泣ける感動的なストーリーのみならず、「ダメな人間などいません、ダメな指導者がいるだけなのです」と語る著者の、子どもや部下のやる気を引き出す心理学テクニックにも注目が集まっている。
坪田信貴 著
定価: 本体1,500円+税
発売日:2013年12月27日
形態:四六(320ページ)
ISBN:978-4-04-891983-8
坪田塾 塾長。これまでに1,300人以上の子どもたちを個別指導し、心理学を駆使した学習法により、多くの生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。「地頭が悪い子などいない。ただ、学習進度が遅れているだけ。
なので、遅れた地点からやり直せば、低偏差値の子でも1〜2年で有名大学、難関大学への合格は可能となる」という信念のもと、学生の学力の全体的な底上げを目指す。「受験だけでなく、人生を成功させねば意味が無い」というモットーから、教え子とは一生の交流になり、結婚式に呼ばれる事も多い。年齢などは「無用なラベリングをして他人を評価しがちな日本の風土を変えたい」ため、あえて非公開。マンガやテレビゲームが大好きで、妻とサッカーゲームで対戦するのが趣味。座右の銘は、「明日できることは今日するな。棚からぼたもち。あわてないあわてない、ひと休みひと休み」
本書のビリギャル本人。中学、高校で学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年レベルの学力しかなかった。素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。
高2の夏の坪田先生との出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。結果、1年で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たす。現在は、ウェディングプランナーとして活躍する。
偏差値30から慶應に受かった姉、自暴自棄から立ち直った弟、不登校から上智に合格した妹。話題のビリギャル本人とその母が語る、もう一つの奇跡の実話!
祖母、母、娘と受けつがれた「折れない心」。その心は、どん底の家庭環境の中、どのように伝えられたのか?
あなたの子どもや家族にも奇跡を起こす、ヒント満載。
ビリギャル著者・坪田信貴氏推薦!
ああちゃん、さやか(ビリギャル)著
定価:本体1,500円+税
発売日:2015年2月27日
形態:四六(352ページ)
ISBN:978-4-04-869153-6
ビリギャル・さやかの母親。1964年生まれ、大阪府出身、名古屋市在住。自身の幼少期のつらい経験により、独自の熱い子育て論を持つ。
1987年に結婚した名古屋出身の夫とは、価値観の相違から不仲の時代が長く、家庭内は冷えきっていた。意地になった夫から生活費もほとんどもらえず、その間、パートをしながら、ずっとひとりで子育てをしていた時期もあった。
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公=ビリギャル。1988年生まれ、名古屋市出身、東京都在住。
高2の夏に小4レベル、偏差値30の学力しかなく、教師に「人間のクズ」と呼ばれたことも。その後、1年で偏差値を40上げ、複数の難関大学、慶應義塾大学に現役で合格。2014年に結婚。
第四章「さやかちゃんを導いた心理学テクニックと教育メソッド」の内容を大幅にカットし、巻末付録「坪田式人材育成のためのテクニック」を削除しております。
逆に、一部、本書・角川文庫版ならではの書き足しも施されており、ノンフィクション小説「ビリギャル」のストーリー部分に特化した内容に再編集した特別版となっております。
心理学・教育メソッドをより深く理解されたい方は、単行本版をお買い求めください。
坪田信貴 著
定価:本体520円+税 / 発売日:2015年4月10日
形態:文庫判(240ページ) / ISBN:978-4-04-865095-3